診療案内|はすみ歯科|綾瀬市の歯医者・歯科

0467-79-1889

〒252-1136
神奈川県綾瀬市寺尾西3-10-21
ところマンション1F

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診療案内

一般的な歯科診療

虫歯や歯周病の治療など、来院される患者さまの大半が受ける治療のことです。当院はどのような分野の診療でも、しっかり説明を行い、その方のご要望や基礎疾患、生活習慣に治療を提供したいと考えています。

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まずは患者さまが抱えている不安や疑問、悩みをヒアリングします。そのうえでどんな治療法があるか、どのような材料を用いるのかをしっかりお伝えします。患者さまの同意が得られたら、いよいよ治療開始です。痛みが予想される治療では麻酔を使いますが、麻酔自体が苦手という方もいらっしゃいますので、注射の苦痛をやわらげるよう配慮しています。

なお、虫歯と歯周病は、初期のうちは症状が目立ちません。早期発見するため、少しでも気になることがあったらすみやかに受診してください。

当院は治療後のメンテナンスにも力を入れています。メンテナンスは、せっかく治療した歯をまた悪くしてしまわないように受けるものです。当院と一緒にお口の健康を維持・管理していきましょう。

小児歯科

永久歯が生えそろうまでの間、虫歯の治療や予防、歯並びや噛み合わせの調整を行うのが小児歯科です。お子さまの場合、早くから健診を受けていたほうが虫歯は少ないというデータがあります。幼いうちから歯を削ったり抜いたりしないで済むように、通院を習慣づけましょう。

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お子さま向けの予防処置の一つに「シーラント」というものがあります。これは奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋めて、汚れが溜まりにくくする方法です。こうすることで歯ブラシを当てづらい位置にある奥歯に磨き残しができにくくなるというわけです。

予防のためにフッ素塗布を希望される患者さまもいらっしゃいますが、当院ではできるだけフッ素塗布を行っていません。それは歯のエナメル質の性質がフッ素を取り込む事によって、長期的にみると脆く欠けやすくなる可能性があることなど身体に悪い影響を及ぼす場合があるからです。それでもご希望の場合はご相談の上で使用することもあります。
当院は「お子さまが虫歯になりにくい生活スタイルを提案する」ことを重視しております。お口のことでお悩みがありましたら、小さなことでもお気兼ねなくご相談にいらしてください。

予防診療

せっかく治療した歯がまた病気にかかってしまったことはないでしょうか。再治療を繰り返さないために、当院は定期的な健診をご提案しています。特に異常を感じていなくても、半年に1回はご来院ください。それだけでもお口の健康は維持しやすくなると思います。

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「検査・管理・予防」が健診の3つの柱です。検査を行い、リスク管理をしつつ、予防策を提示することが健診の目的なのです。虫歯・歯周病にかかるリスクを知ることが、予防の方法や必要性を理解することにつながります。

たとえば虫歯は、虫歯菌の有無だけでなく、すみかとなる歯垢の存在や唾液の性質などが影響し合って発生します。これまで虫歯が少なかった方でも、歯周病にはなりやすいかもしれません。そうしたリスクについて知ることが、予防の第一歩です。

当院は定期健診に通うことと、家庭ではていねいに歯を磨くことが、お口の健康を保つコツだと考えています。また、リスク管理がきちんとできている場合は通院の間隔を長くするなど、柔軟な対応を心がけてもいます。

入れ歯(義歯)

入れ歯は単にものを食べるためだけの道具ではありません。口元を自然に見せたり、発音を手助けしてくれたりするものです。日常的に使うものだからこそ、当院は違和感なくお口に収まる設計を心がけます。また、需要に合わせていくつか種類をご用意しています。

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見た目を重視するなら「ノンクラスプデンチャー」をご検討ください。この入れ歯は本体がピンク色をしていて、金具も使わないので、口元を自然に見せてくれます。保険診療のものと比べると薄くて軽く、やわらかいので割れにくいことも強みです。

異物感の少ない入れ歯を希望される方には「金属床」が合っていると思います。このタイプは土台に金属を使うので、強度を保ちつつ薄く仕上げられます。また、金属には熱が伝わりやすいので、口にしたものの温度を感じられるのが特徴です。

保険診療の入れ歯に不満をお持ちなら、こうした自由診療の入れ歯もぜひ選択肢に入れておいてください。

矯正歯科

歯並びが悪いと、歯が本来の役割を果たせないことがあります。そのため矯正治療には見栄えを良くするだけでなく、歯それぞれが持つ機能を引き出す目的もあるのです。また、発音障害が改善されたり、歯や胃腸にかかる負担を減らせたりすることも、矯正のメリットです。

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当院では「SH療法(顎拡大療法)」をご用意しております。SH療法で使う装置は1日に8〜10時間、都合に合わせて装着すればいいので、周囲の方に気付かれにくいのが特徴です。また、基本的には歯を抜くことなく治療を終えることができます。

SH療法はあごを広げて歯が並ぶスペースをつくる方法です。あごが広がることで睡眠時無呼吸症候群やいびき、鼻づまり、顎関節症などの症状が改善されることもあります。このように、歯並びを整えることには多数のメリットがあるのです。

矯正はお子さまの治療と思われがちですが、大人の方の矯正も承ります。ただし、お若いほうが歯やあごは動かしやすいので、矯正を考えていらっしゃるなら早めにご相談ください。

ドックベストセメント

虫歯になった部分にドックベストセメントという薬を塗る治療です。薬を塗ることで虫歯菌が増えにくい環境をつくるので、ほとんど歯を削らずに済みます。また、歯を削る方法と比べると治療回数を抑えられるうえに、歯の寿命を延ばせる確率も上がります。

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歯を削って再発・再治療を繰り返していくと、いずれは神経にも感染して抜かなくてはならないことがあります。しかし神経を抜いた歯はもろくなり、残した場合と比べると寿命が縮んでしまうのです。ドックベストセメントによる治療なら、殺菌力が持続して再発リスクを抑えられるので、結果として神経を抜く可能性も下げることになります。

このように、ドックベストセメントは歯の温存に役立つ治療といえます。自由診療ではありますが、興味のある方は歯科医師までご相談ください。

YNSA(山元式新頭針診療法)

歯ぎしり・食いしばりの改善、顎関節の痛みをとるための一つの手段として、当院はYNSA(山元式新頭針診療法)を取り入れています。これは鍼治療の一種で、頭皮に鍼を刺すことで筋肉を緩めることを目的としています。口元が強張っている方にはぜひ受けてもらいたい治療です。

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歯ぎしり・食いしばりがひどいと歯やあごに痛みが出たり、噛み合わせに異常をきたしたりします。1ヶ所に大きな力がかかることで歯周病を発症・促進してしまうことすらあるのです。

ストレス社会を迎えた現代においては、歯ぎしり・食いしばりによる諸症状に悩まされている方も大勢いらっしゃいます。当院はそんな方々の求めに応えるかたちでYNSA(山元式新頭針診療法)を取り入れました。

インプラント

インプラントは失った歯の代わりに人工の歯を埋め込む治療です。あごに直接打ち込むので安定しやすく、自分の歯のように噛めるという強みがあります。見た目も自然で、パッと見ただけでは天然の歯と見分けがつきません。歯を失った際の選択肢の一つとして前向きにご検討ください。

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インプラントはメリットの多い治療ですが、手術が必要だったり、まとまった費用と時間がかかったりといったデメリットも持ち合わせています。そもそも適応するのが難しいケースもあります。

当院では、現在インプラントについては近隣の提携している歯科医院にご紹介させていただいています。少しでも分からないことや、不安なことがあれば遠慮なくお尋ねください。